駅からの動線上にある店舗は高いのか

テナントとして良い条件とはどんなものでしょうか。結論から言ってしまえば、「駅から大通りを渡らない徒歩3分以内の導線上の通りに面した間口の開けた視認性の高い路面店」といえます。

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駅導線にある以上、ボトルネックのように勝手に人が集まり、視認性が良くニーズに合う商品を販売することで売り上げは約束されます。しかし、どんな業界でも駅導線上のニーズは同じであり、多業種の店舗開発担当者が常に目をつけて、競い合ってまで頭を下げて借りるので、テナントオーナーとしては強気の賃料提示になるのは仕方が無いことともいえるのです。

ところが、実は駅徒歩3分以内の導線上にあっても比較的安く借りられる物件もあるのです。道路面の間口が非常に狭いが、奥に広がった店舗などは視認性などから、商品ディスプレイが業種には向かず、業態別対象が絞り込まれるために、非常に安く借りられる場合があります。

このような物件ケースは、カフェやリラクゼーション業があえて狙う物件です。重飲食の場合、火災の恐れや害虫の発生が嫌われますが、カフェであれば食事メニューもパンやサラダにパスタなどの軽食なので、油で壁を汚したり揚げ物油での火災の危険も少ないのからです。

リラクゼーション業においては、電気ポットでお湯さえ湧かせればガスを必要としないですし、原状回復が非常に容易なので、今テナントオーナーからは一番の人気である。入り口が狭いことで、喧騒と隔離された「お忍び」演出ができることも安価に借りることに対しプラスといえるでしょう。

もし、重飲食の店舗をオープンさせたいのであれば駅導線上からクロスする道路面のテナントを探すのが吉です。なぜなら、駅からの分数が変わらずとも、駅導線の通り面とは比較にならない位にテナント料が安く、重飲食歓迎の場合が多いことが理由としてあげられます。

例えば、首都圏のJRの非ターミナル駅から徒歩3分の、駅導線上の路面店の坪単価は、およそ8万から15万と言われていますが、導線を外すだけで4.5万円から12万円まで賃料えを下げることができるのです。このような現状から考えると、駅導線上の物件は高いのが当然だが、低資金で開業するのであれば店舗開店の目的に合ったアンテナとセールスアイディア次第では、お得な物件に巡り会える可能性は十分にあるのです。

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