ネコと暮らすためのお部屋探しのポイント

近年、賃貸マンションにおいてペットと一緒に暮らせる物件が増加傾向にあります。

一昔前は物件が10あるとしたらペット飼育可能な物件はおよそ2割程度しかありませんでした。

しかしペットと暮らしたいユーザーが増えてきており、近年建てられている新築マンションなどはペットと暮らせるよう設計して建築される場合が多いです。

もちろんこれはペットを飼育しているエンドユーザーの方にはとっても嬉しい事ですが、我々不動産の人間にとっても物件探しが捗り非常に良い傾向であります。

ペットと暮らすと聞くとまず思い当たるのがイヌ、ネコだと思います。

オーナーさんがペット飼育可能とうたっている『ペット』とは間違いなくイヌやネコを指しています。

売買契約書と一緒に出される重要事項説明書とはなんですか?

牧場や家畜ではないので牛や馬を飼いたいと言ってもオーナーさんが言う『ペット』には

分類されないので飼うことはできません。(当たり前ですが)先程、例に挙げたイヌ、ネコはオーナーさんの言う『ペット』に含まれますが、ここに実は落とし穴があります。イヌは特に猛獣でない限り問題がないのですがネコはオーナーさんから見て少し懸念されがちです。ネコは習性上はっかき癖や爪とぎという行為を行うのでお部屋が傷ついてしまいます。もちろんネコに悪気はないのですが、しっかりと対策をとらなければお部屋の解約時に莫大なルームクリーニング費用と修繕費をとられてしまいます。

預けていた敷金では賄えきれない金額がかかってきます。ネコを飼育している方はしっかりと物件を選ぶ際に確認をすることが大切です。『ペット可』とうたわれていても、その『ペット』にネコはしっかり分類されるのか確認をしてからお部屋のお申込みをしましょう。ごくわずかですがネコが飼育可能な物件があったり、ネコがもれなくついてくる物件なんてのも存在します。

ペット可の物件にお申込みをする際にペットを飼っているという意思表示をしなければならないのですが、この意思表示をすることで敷金が積み増しになります。

預けた敷金の予算内で解約時の修繕費をまかないたいですよね。対策としては壁や柱など

ネコが引っかきそうな箇所に市販のカバーをするのがオススメです。爪とぎもしっかりと

しつけ学習させましょう。またネコは体臭は無臭ですが、その分排出物に関してはきつい

臭いを放ちます。近隣トラブルになりかねない話ですので、市販のネコの砂などを飼うなどの対策が必要です。また左右隣のお部屋の方にはネコを飼うことを伝えておくのもいいかもしれません。